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投稿日:2016年06月13日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。近年日本人に増えている病気の種類で多くなっているのが大腸トラブルです。大腸トラブルは症状が出始めて初めて気づくことが多く見過ごされることで重症化することがあります。そこで大腸トラブルの重症化を防ぐためにも便検査を推奨します。

便検査(検便(便培養))の健診項目の内容

便検査(検便(便培養))の健診項目の内容は、自宅で毎朝新鮮な状態の便を検査キットで少量採取します。それを検査機器のある病院に持っていくと2つの項目別で調べるのです。一つ目の項目は検査キットで採取した便の半分を特殊な液体につけて血液が混じっていないかを調べます。血液が入っているかを調べることで、大腸トラブルの痔もしくは大腸がんの有無が判別できます。2つ目の項目は大腸の中の細菌類を調べます。大腸の中には無数の細菌類が入っていますが、それが便にも混じっています。それを特殊な培養液につけて繁殖させて、それをミクロ単位で調べることのできる顕微鏡で調べることで大腸の環境を調べることで大腸トラブルの発生リスクを調べることができます。検便は恥ずかしい行為でやりたくない人も多いですが、いざという事を考えると行う必要のある健康診断の項目です。

先に言ったとおりに日本人の健康問題で大腸トラブルは増加傾向にあります。その背景から、企業の健康診断で雇入時健康診断の中に任意ですが組み込まれていることがあるので受けることを推奨します。

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