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投稿日:2016年06月24日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。高コレステロール血症(高脂血症)は血液中の中性脂肪やコレストロールが増えすぎる状態の病気です。自覚症状に乏しく動脈硬化が進行していることが少なくありません。

高コレステロール血症は自覚症状が乏しい。

高コレステロール血症は適切な治療をしないまま放置すると、動脈硬化の深刻化を招きます。動脈硬化は体中の隅々の血管の内壁の炎症が生じた結果、血小板が凝集することにより血管の幅が狭くなり、円滑な血流がうまくいかなくなった状態を招きます。いわゆるドロドロ血液が体内に蔓延した状態が恒常的になった状態ですが、心臓の冠動脈に生じれば心筋梗塞、脳内の血管では脳梗塞の原因にもなりかねない割には、特徴的な症状が少ないのが現実です。
高コレステロール血症の診療で問題なのは、自覚症状があまり見られない割には、身体の中で状態が深刻化していることがしばしばみられることです。職場の定期検診で脂質異常が指摘されたら、早めの受診を心がけて、高コレステロール血症の診療に取り組むことが重要です。

高コレステロール血症の診療では、自覚症状が乏しい割には深刻な合併症を併発するリスクが高いことが課題になっています。血液検査で脂質異常の指摘を受けたのであれば、早めの受診に留意して、高コレステロール血症の診療に積極的に取り組む姿勢が大事です。

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