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投稿日:2016年06月28日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。過去にたばこをよく吸っていた40歳以上の方に近年多くみられるCOPD(肺気腫・慢性気管支炎)という病気。名前は聞いたことあるけれど、いったいどんな症状でそのままにしておくとどれだけ危険なの?という方にぜひ見てほしい内容です。

COPD(肺気腫・慢性気管支炎)って?

COPD(肺気腫・慢性気管支炎)に罹患する主な原因の90%は、たばこに含まれる有毒物質を長い期間、体内に取り入れることによって起こる肺の病気です。
肺胞といわれる細胞が破壊される「肺気腫」と気管気道が炎症を起こす「慢性気管支炎」が主な症状です。これらは非常にゆっくりと進行していき、初めはせきや痰が出るだけで風邪だと思い込んだり、息切れを単なる加齢によるものだと思い込んでしまうことが多く、気づいたころには重症になっていたというケースも少なくないため、COPD(肺気腫・慢性気管支炎)の診療を行わずにいると最悪の場合、呼吸不全を起こし、常に酸素吸入が必要になったり、長期に渡って入院治療をしなければならないということになるかもしれません。
過去に喫煙をしていたことがあり、せき・痰が長く続くと思ったら早めの受診が必要です。

COPD(肺気腫・慢性気管支炎)の診療は当院で行っています。予防は難しくても適切な治療を行うことによって改善する可能性は十分にある病気です。禁煙は今からでも遅くありません。たばこはあなたの体を悪くするだけでなく、受動喫煙によって大切な家族にも影響するものですから頑張って取り組んでいきましょう。

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