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投稿日:2016年08月01日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。肝臓は体の中でも非常に重要な臓器です。診療で肝機能異常と指摘を受けた方は、肝機能の数値とそれが意味している事をしっかりと理解して改善する必要があります。

肝機能異常になった場合は

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ神経が通っていない為に多少の痛みや機能低下では自覚症状が殆ど無い特徴があります。肝臓の状態を知らない事によって、酷使し続け機能低下を放置し恐ろしい病気への引き金になる事があります。肝機能異常が起きた際に現れる最も典型的な症状が黄疸です。肝臓は古くなった赤血球を破壊し胆汁の中に捨てる作用がありますが、正常に行えずビリルビンと呼ばれる黄色い色素が血中に漏れる症状です。他には、倦怠感・脱力感・過度の眠気・体重減少・吐き気などが起きる事があります。肝機能異常が発症すると、肝臓の解毒作用が正常に行われず、ウィルスや細菌への感染に掛かり易くなり代謝の低下も引き起こします。回復には正しい食生活を心がけて肝機能を弱らせる鉄分や脂質を控えるのも重要です。

肝機能異常にならない為にも定期的に検診を受け、かかりつけ医に相談をし未然に防ぐのが大切です。異常があれば、重症化をさせない為にも生活習慣の見直しを行うようにしてください。

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