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投稿日:2016年08月03日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。脂質異常症とは、悪玉コレステロールの上昇、中性脂肪の上昇、善玉コレステロールの低下のどれかを満たした時に診断される病気の事です。

脂質異常症の診療は早めの受診が肝心です。

脂質異常症はすぐに症状が出るような病気ではありませんが、動脈硬化を引き起こします。動脈硬化は脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、狭心症など命に関わる重篤な病気の原因となります。その為、少しでも自覚症状がある場合は早めに脂質異常症の診療が肝心です。脂質異常症の治療では、食事療法と運動療法が基本です。食事療法では、食事制限やバランスの良い食事を行う事によってカロリーや脂質の摂取量をコントロールします。特に炭水化物などの栄養素を取りすぎないようにする事で効果的な食事療法となります。運動療法では、有酸素運動を基本とします。球技や格闘技などの無酸素運動は脂肪を燃焼させる順番が一番最後になってしまいます。ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動を行う事によって効果的な脂肪の燃焼を促します。

食事療法でも運動療法でも効果を得られない場合は薬物療法を行いますが、異常な値を示す脂質によって使用できる薬物が違いますので、体への負担を考えるとできる限り薬物を使用しない方が良いです。

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