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投稿日:2016年09月06日|カテゴリ: ,

糖尿病が進行すると、身体のさまざまな箇所に症状が出てしまいます。それを合併症といいます。その糖尿病の合併症について紹介します。

超尿病の血糖値上昇による三大合併症

糖尿病の血糖値が上昇することによって引き起こされる合併症にはいろいろなものがありますが、中でも次にあげる3つの症状は三大合併症と呼ばれています。糖尿病網膜症・糖尿病腎症・糖尿病神経障害です。

・糖尿病網膜症・・・日本で成人の失明原因の第一位となっています。光や色を感じる神経細胞が集まる網膜は、血糖値が高い状態が続くと網膜の毛細血管が傷んでしまうことによって発症します。

・糖尿病腎症・・・血糖値が高い状態が続くと全身の動脈硬化が進行し毛細血管の集合体である腎臓の血管が加配されてしまうことにより起こります。

・糖尿病神経障害・・・身体全体に関連してくる病気です。進行すると、神経麻痺・壊疸、無自覚性低血糖や高血糖・低血糖の繰り返し、無痛性心筋虚血などを引き起こし、最悪の場合は突然死の危険性が高くなるともいわれています。

糖尿病の治療をする目的は、糖尿病合併症を予防することなのです。また、糖尿病を起因とする動脈硬化の進行を抑制して、脳卒中や心筋梗塞といった心血管疾患の発症を防ぐように診療することが大切です。

 
相模原市糖尿病内科クリニック



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