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投稿日:2016年09月09日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。階段や坂道などを上るとすぐに息切れしてしまう、長くせきが続いているという症状はありませんか?単なる運動不足や風邪の症状と思っていても、実は肺に原因があるかもしれませんのでCOPD(肺気腫・慢性気管支炎)の診療を受けることが重要です。

COPDとはどのような病気なのか

最近メディアでも取り上げられているCOPDですが、COPDとは慢性閉塞性肺疾患の略称であり何らかの原因で肺が閉塞して(閉じて)しまい、呼吸機能が上手く働いていない病気の総称をいいます。COPDに該当する病気は主に肺気腫と慢性気管支炎です。肺気腫とは気管支の先にある風船のような肺胞が壊れてしまった状態であり、必要な酸素を取り込むことが困難となります。慢性気管支炎とは気管支が炎症を起こし、空気の通り道を狭めたり塞いだりする状態のことです。肺気腫は慢性気管支炎を伴って発症することが多く、これらの症状により息切れや痰、せきが多くなります。COPDは全身の酸素不足を招くだけでなく、肺がんになる可能性が高いと考えられており、定期的にCOPD(肺気腫・慢性気管支炎)の診療を受け早期発見を行うことが重要です。

COPD(肺気腫・慢性気管支炎)では息切れ、せき、痰などの症状が現れます。COPDを発症すると呼吸不全のリスクだけでなく肺がんの可能性も高まりますので早めの受診が必要です。

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