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投稿日:2016年09月10日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。平熱を越えて体温があがる症状が、発熱です。ありふれた症状なので、そのうち収まるだろうと思いがちですが、重大な病気が隠れている可能性もあります。

発熱にはあらゆる病気の可能性がある。

少し寒気がするので、体温計ではかってみると37度を越えているので、風邪でもかかったのだろう、という症状は日常的に遭遇することです。少し体を休めて熱も下がって体調も回復すれば問題ないですが、実は命に係わる病気が隠れていることもあります。
注意が必要なのが、年少児と高齢者です。免疫機能が不完全な子供では、大人がかかっても大したことのない病原菌でも肺炎や敗血症を発症するリスクが高いと言えます。他方で高齢者の方も同様に体力や免疫力の低下による肺炎の初発症状として発熱している可能性も大いにあります。このような発熱に関してリスクの高い年齢層の方は、早めの受診を心がけて発熱の診療を受けて、発熱の原因を突き止めて早期から治療の開始を逸しないことが重要です。特に急激な体温の症状や意識障害は警戒が必要な症状です。

私たちの日常で発熱はありふれた不具合の代表格です。しかしいつもと違った体温の急激な変化や、年少者や高齢者、数週間以上にわたり慢性的に発熱が継続する等の場面では、病院で発熱の診療をうけることが大事です。

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