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投稿日:2016年09月20日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。みなさんは、せきやたんなどの呼吸器の症状が出た時に放っておいたりしてはいませんか。呼吸器疾患は感染症の可能性もあり、他人に感染してしまう場合があります。

せきやたんが出たら受診を

せきやたんが長引いたりしているときに風邪かなと軽く見てしまうこともあります。しかし、せきやたんは重い呼吸器疾患の初期症状であることも多いのです。たとえば肺がんではせきやたんがしばらく続いた後に血痰や喀血を起こしたりします。結核の場合も同じです。また、高齢者の場合は全身の機能が徐々に衰えているため、食べ物や飲み物を飲み込むときの力も弱く、気づかないうちに誤嚥してしまうことがあります。誤嚥を起こしていると気づかないまま、軽いせきやたんを放置しておいてるうちに、それが繰り返し起こることで、重篤な誤嚥性肺炎を起こしてしまうことがあります。せきやたんがでている背景には大きな病気が隠れている可能性があります。かかりつけ医に早期に受診し、治療を受けることで、症状を軽減できます。

たかがせきやたんだと思っていても実は重要な疾患を抱えている場合があります。症状が軽いうちに病院やクリニックを受診することで重篤な状態にならなくて済みます。早めの受診を心がけましょう。

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