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投稿日:2016年09月29日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。医療機関での退院後の生活や在宅介護の毎日では、在宅医療を身近に利用できる環境になることが非常に重要になります。具体的には訪問診療や往診に対応してくれる医師を見つけることです。

訪問診療や往診は、安心につながる。

最近では医療保険財政の逼迫や、介護人口の増加で病院や施設での入所期間が制限される傾向があります。もちろん重度の認知症や濃厚な医療が必要な重症患者の場合には、退所を求められることは余りありませんが、一定以上の回復や状態の固定が見られると退所を求められることはしばしばあります。
受け入れ先の施設も見つけることができなければ、在宅で家族がケアを行わざるを得なくなります。介護認定を受けていれば、要介護度に応じて介護保険サービスを利用できますが、医療ケアについては訪問診療や往診してくれる医師の存在が必須になります。診療エリアや診療時間を問い合わせて在宅医療にも対応してくれる医師にアクセスをとることが必要になるでしょう。必要なときに訪問診療や往診を期待できれば、患者さんの様態が変化してもあわてることなく対応できます。

施設や病院からの退所後は在宅医療のサポートを受けることで、訪問診療や往診によっていつでも相談できる医師が身近に居ることは、本人と家族の両者にとって安心して療養生活を送ることができます。退院を控えているときには、訪問診療や往診してくれる医師を見つけておくようにしてください。

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