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投稿日:2016年10月15日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。症状を判断するときの検査に超音波を使ったものがあります。人の耳には聞こえない高い周波数の音波で、一定方向に強く放射されて直進性が高い性質があり、これを使って腹部に発信します。

腹部超音波検査は安心で簡単

腹部超音波検査は腹部から返ってくるエコーを受診して、コンピュータ処理で画像化して診断します。組織の組成により基本的なパターンがあり、腫瘍やポリープ、炎症や結石などは周囲の正常な組織と組成がちがうので画像には正常な組織との境界にコントラストが出来ます。コントラストから医師は異常があることを発見します。
研鑽では腫瘍の有無以外にも大きさや深達度も調べたり、映し出される画像は臓器の動く様子も見られます。検査のために組織の採取や臓器の位置を確認しながら診療を行っています。
X線検査のように放射線被爆の心配がないため、検査を受ける人の苦痛もなく安全なので産婦人科医では胎児の診察に使っています。
検査では肝臓や胆嚢、腎臓や膵臓、膀胱に前立腺、子宮や卵巣の調査が可能で、最近は食道や胃、腸などの消化器官も対象です。

超音波検査は胆石や早期肝臓がんの発見に効果があります。また、C型肝炎ウイルスが原因の慢性肝炎も肝硬変や肝臓がんに移行する確立が高いため、定期的な検査で早期の変化を確認するために超音波検査を行います。被爆の心配もないのでかかりつけ医として定期的に受けたほうが安心です。

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