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投稿日:2016年10月17日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。これまで高血圧は年齢による血管の衰えが原因でおこるものとされてきたのですが、それが若年層でも高血圧予備軍になるほど患者数が増えています。そこで高血圧の診断方法を知ることで対処することが望ましいです。

病院で行われる高血圧の診療

病院での高血圧の診療には2つの過程で行われます。1つ目の過程をスクリーニング検査といいます。スクリーニング検査は問診から始まり、その後外部から診断するための血圧測定と肥満の判定を行います。そして内部を調べるために尿検査と血液検査そして眼底検査と心電図検査そして胸部X線検査の計8項目の診断を行います。そこで症状が出始めている場合は運動療法と食事療法の提言そして漢方薬を処方します。第2段階目は精密検査になります。先に言ったスクリーニング検査で血管の状態に問題が発覚した場合には、その地点で危険であると判断して精密検査を行います。精密検査では血管の異常で全身の臓器に異常が出ている危険性があるので、全身の臓器を超音波やレントゲンそして放射線による内部検査を行い状態を見ます。そこで異常がなければ第1段階と同じ治療法を行い、異常が見つかれば検査入院して観察に移行します。

高血圧の問題は疲れやすいといった症状が出ますが、これぞ特徴のある前兆が起きないことが厄介な点です。そこで健康診断で少しでも血圧に異常な数値が出てると分かったときには病院で早めの受診をお勧めします。

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