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投稿日:2016年10月20日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。高尿酸血症の診療は早めに行うことで様々な合併症を防止できます。血液中に尿酸の濃度が高くなる原因はプリン体の過剰摂取や肥満などがあります。

高尿酸血症の診療は早めに行うことが重要

高尿酸血症とは血液中の尿酸濃度が異常に上昇した状態です。血液1デシリットル中の尿酸濃度が7ミリグラムを超えると高尿酸血症と診断されます。体内の尿酸は通常尿として排泄されますが、何らかの原因で排泄量が減少したり尿酸が過剰に作られることで高尿酸血症となります。
高尿酸血症には痛風や腎障害の他に高血圧、脂質異常症、糖尿病などの原因となります。特に痛風は高尿酸血症の代表的な合併症です。血液に溶けきれずに残った尿酸が結晶化し、関節などに沈着して痛みを生じます。また結晶化した尿酸は腎臓にも蓄積し機能低下を起こします。尿路結石や腎不全の原因となるので注意が求められます。
高尿酸血症はプリン体を多く含む食品を過剰に摂取した場合や、遺伝や肥満により尿酸が過剰に作られる場合に発症します。合併症を防ぐためにも早めの受診が必要です。

高尿酸血症は血液中の尿酸濃度が異常に上昇した状態のことで、痛風や腎不全などの合併症を引き起こします。プリン体の過剰摂取や遺伝、肥満による尿酸の過剰生産など原因は様々ですが合併症を防ぐためには早めの受診が必要となります。

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