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投稿日:2016年11月20日|カテゴリ: ,

こんにちは、大場内科クリニックです。今回は日本人の3人に1人がなると言われている糖尿病についての話です。自覚症状がほとんどない糖尿病ですが、血液検査で簡単に診断が出来るので、定期的な健康診断を心掛けましょう。

血液検査で1、2か月間の血糖状態が分かる

血液検査の結果、血糖値が高いので糖尿病の可能性があると医師から言われても「昨日お菓子を食べ過ぎたから、たまたま今日は血糖が高いのではないか。お菓子を制限してからまた次回診療してもらったら大丈夫かもしれない」などと考える人がいるかもしれません。
しかし、それは全く楽観的な考えです。糖尿病の血液検査では、その時点の血糖値はもちろん計測出来ますが、「ヘモグロビンA1c」という項目を見れば、過去1、2ヶ月ほどの状態が分かるのです。その期間ずっと高血糖が続いているという事は、たまたま高血糖なのではなくて、明らかに”糖尿病”だと言って良いでしょう。
甘いものを食べないからと安心している人がいるかもしれませんが、カロリーの取り過ぎが原因の一つなので、この飽食の時代、誰にでもリスクがあります。年に一度は糖尿病の血液検査で血糖値のチェックをしましょう。

糖尿病は一度発症してしまうと根本的治療法がありません。食事療法や投薬をずっと続けなければいけません。血糖値が高めの時点で気付いて、食事や生活習慣を改めれば発症を回避出来ます。自覚症状が出始めたら遅いので、定期的に血液検査を受けることをお勧めします。

 
相模原市糖尿病内科クリニック



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