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投稿日:2016年10月31日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。肥満は万病の素といわれていますが、実際にどんな症状が出るのかあまり知られていないです。その肥満の中で一番わかりやすい形で現れるのが閉塞型睡眠時無呼吸症候群です。

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)は風邪や花粉症の際の鼻炎の時にも起きますが、基本は肥満が原因で起こる病気です。閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)はのどの奥の筋肉が通常よりも膨れ上がった状態になると、それが就寝時の脱力時に喉の奥の気道をふさいでしまいます。こののど周辺の筋肉が気道をふさいでしまう状態が閉塞になっているので閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)と呼ばれる所以です。この状態になると就寝時に十分な酸素が血液や脳に送られなくなることで貧血状態のようにめまいや急激な睡魔などの意識障害を引き起こします。閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)にかかっているかどうかの診療には、問診で上半身の肥満度を調べた後に先に言った症状が出ているかを聞いて判断します。

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)の治療には酸素吸入器を口につけながら就寝して脳の酸素不足の解消と、鼻呼吸にするための器具を利用したり寝る際の気道を確保する寝方などを指南します。閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)は日常生活に支障をきたすので、症状を自覚したら即座に直すことをお勧めします。

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