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投稿日:2016年10月30日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。血中のコレステロールや中性脂肪が多いことを高脂血症と言いますが、高脂血症が疑われる場合は、早めの受診が大切です。動脈硬化の原因となるリスクが高いからです。

高脂血症は生活習慣病

日本動脈硬化学会では2007年から高脂血症を脂質異常症を呼ぶようになっていますが、血中の悪玉コレステロールが善玉コレステロールに比べて非常に多くなっている状態にあります。
悪玉コレステロールが体内に取りこまれると、徐々に血管壁に吸収され蓄積していきます。これが原因となって動脈硬化を引き起こします。しかし、善玉コレステロールが多くなると血管壁に蓄積された悪玉コレステロールを引き抜いて運ぶ働きがあります。
高脂血症の診療では、血液中のコレステロールや中性脂肪を調べ、生活習慣を改善するように促していきます。具体的には、お肉などの脂肪を減らし、野菜を多く食べるような食生活の改善や手気道な運動が大切です。生活習慣を改善して3~6ヶ月経過しても変化が見られないような場合は、薬物療法を行います。

動脈硬化など命の危険が伴う病気を起こす可能性がある高脂血症の診療では、生活習慣の改善が大切です。生活習慣を改善してもなかなか変化が見られない場合は薬物治療で治療します。

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